2021/11/15

PiTaPaベーシックカードの解約をする

日本国内の交通機関はだいたいICカードで乗ることができるようになってきました。

関西圏では私鉄が幅をきかせているので、必然的にJR系のICOCAではなく、PiTaPaの方がおトクになるケースがあります。

特に大阪メトロはPiTaPaをやたらと推しているので、大阪市内で地下鉄やバスを日常的に利用する場合は持っていて損はありません。

日本で唯一のポストペイ(後払い)方式を採用していて、1ヶ月の利用状況に応じての割引があったりもして、コレはコレでいい仕組みだと私は思っています。

ところが、コロナ禍で大阪市内のオフィスへ通勤が無くなってしまった人はどうでしょうか。

PiTaPaを1年間に1度も使っていない場合は、維持管理料として1,100円(税込)を毎年払わないといけないです。


う〜ん、、、モバイルSuicaも使っていて、そっちはチャージでクレジットカードのポイントも貯まるし、日常的なお買い物もできるし、、、うーん、、、、と悩んだ結果、PiTaPa解約すっか!となりました。


で、どうやって解約するのか、ぜんぜん情報がないです。

事務局から解約申請書を取り寄せるとかいう情報もありましたが、以下に2021年11月現在の最新情報を残しておきます。


まずPiTaPa問い合わせ窓口の電話番号を確認します。

PiTaPa問い合わせ窓口

0570〜〜の番号はナビダイアルです。

06〜〜の番号は通常の市外局番からはじまる電話番号です。

どちらへかけても同じ窓国つながります。


私は電話かけ放題プランを契約しているので、06からはじまる市外局番の番号へかけました。

というか、ナビダイアルってWikipedia情報によると、4.5秒で10.8円〜ってあり得ないボッタクリ価格なので、かけ放題とか関係なく、06からはじまる番号にかけたほうがいいですよ。

自宅の固定電話(ひかり電話など)からだと、もっと通話料安いですしね。


で、電話をかけると、まずは自動音声案内につながります。「ベーシックカードを持っている」「解約」の順に進むと、生身の人間のオペレーターの人につながるので、あとは口頭でも「PiTaPaベーシックカードを解約したい」と伝えます。

PiTaPa裏面の会員番号や生年月日、届け出している住所などを伝えて、その場で解約完了です。手元のカードは裁断して破棄してくださいとのことでした。


これにて一件落着です。

2021/11/01

eneloop急速充電器「BQ-CC65」が届いたので使ってみた話

10月1日にeneloopの急速充電器「BQ-CC65」をeBayで購入した記事を書きました。

経緯などの詳細は下記をご覧ください。

https://blog.wakayama.ch/2021/10/eneloopbq-cc65.html


で、それがようやく届きました。

リトアニアからEMS(国債スピード郵便)で発送されたのですが、3週間くらい動かなかったです。

国際的に物流が混乱しているので、まぁ届いただけで良しとしましょう。


利用するにあたって、ちょっとだけ悩んだのが、コンセントの形状です。

リトアニアを含むヨーロッパ方面は、「タイプC」という形状の丸い2つの差し込み口が並んでいるタイプのもので、今回購入したエネループ充電器も、もれなくこの形状のものが付属していました。

電圧は100V〜240Vまで対応しているので、コンセントの差し込み口だけ変換してやれば、なんとななりそうなのはすでにググったりしてわかっていたので、家電量販店で売っていた「KASHIMURA WP-71J」を付け足して利用することにしました。

もうすでに何度か使っていますが、リフレッシュ機能が秀抜ですね。

いったん満充電→限界まで放電→再び満充電して、メモリー効果をリセットしてくれるのですが、最近のeneloop充電器には付いていない機能のようです。

このリフレッシュ時に、充電中のエネループ充電池が、どの程度の容量を持っているのか、1mAhずつ液晶表示してくれるんです。

三洋電機時代の充電器でもリフレッシュ機能は付いていたのですが、実際の容量をデジタル表示してくれると、おぉ〜となりましたね。


そしてけっこうエネループ充電池にもけっこう個体差があって、同じ時期に購入しているのに、1800mAhこえている個体から、1400mAhを下回る個体まであることがわかりました。

容量が少なくなっているのは、初代Apple Magic Mouseで何度も何度も高頻度で使い倒しているので、それだけ劣化しているのでしょう。

デジタル表示されなければわからなかったです。


ほんとうに寿命が来ているやつは、それはそれで教えてくれる機能も付いているようで、このブログを書いている時点で手に入るエネループ充電器としては、フルスペックのものではないでしょうか?

純正のeneloopブランドの品でもあるので、エネループのヘビーユーザーの皆様は、ぜひとも持っておいた方が良いのではないでしょうか。

ちょっとデカいので、そこだけ注意かな。

これを日本国内でも正規で流通させて欲しいのですが、売らないのにはなにか理由があるんでしょうかねぇ・・・。

もし知っている人がいたら、こっそり教えてください。

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